
昨日から事務所のエアコンが壊れてしまい
暑さと湿気と戦っています。
定休日だった昨日ですが、
シビックでプラッと奈良県まで
ドライブに行こうかなーと思った矢先、
晴れの予報だったにも拘らず、
ええ勢いで雨が降り出しまして…
お客様からのお車の預りや
タイヤの見積り&発注、
車両買取りの段取りなどなど
色々と雑務をこなしていました。

さて!
煽り運転のニュースが絶えませんね。
今朝のニュースでも取り上げられていました。

今回の“煽った側”の方は
なんと後ろからエアガンで
撃ってきたみたいですね。
煽り運転はもちろんですが、
エアガンはあきませんね。
撃たれた側の方の車は
何ヶ所か凹んでいたみたいですね。
私もエアガンの類は嫌いではないです、
先日も、実家の母が趣味の農作業中に
野生の猿が襲ってきて怖いというので
護身用にセンチメーターマスターを
プレゼントしたばかりですが、
その辺で売っているエアガンでは
車の外装板を凹ましたりは
できないと思います。
ましてや、そこそこのスピードが
出ていると思われる高速の追越車線で
走行風の影響もあるでしょうに
いくら近い距離から撃ったところで
凹んだりはしないと思うんですよね。
何らかの改造が施された
ガスガンだったのかもしれませんね。
そんなのを運転席付近に
忍ばせているなんて物騒ですね。

“煽った側”の人間は
ドラレコで撮られることを
予期していたのか、
それともたまたま二人とも
風邪をひいていただけなのか
どちらかはわかりませんが、
マスクを着用していたようですね。
まぁ、煽り運転のニュースは
尽きることがないですからね。
“煽った側”も自分の顔が
全国デビューすることがないように
防御策を取っているのかもしれません。
でもね、決して“煽った側”を
擁護するわけではないんですけど、
この“煽られた側”の人、
ここまで煽られているとわかってて
なんでずっと追越車線走ってんの?

ニュースで取り上げられた映像を見ると
ひたすら追越車線を走ってるんですよね。
「走行車線に避けようと思ったが
隣の車線に車がいて無理だった」
なんて仰っているようですけど
映像を見ている限り、
そうでもないように見えるんですよね。

現に、痺れを切らした?
“煽った側”のヴェルファイアが
走行車線から追い抜いていく際に
そこそこいい加速をしてるんですよね。
“煽られた側”の主張通りだとすると
こんな加速の仕方で抜いていくことは
無理だと思うんです。

現場にいたわけではないので
どっちが悪い!とかは言えませんし
どんな状況であったとしても
前の車を煽り散らしたり
ましてやエアガンで撃つなんてことは
当然やっちゃダメなことなんですけど、
後続車に煽られた、ということは、
少なくとも先行車にも“煽られる原因”が
あったってことですよね。
たとえば前に何も車がいないのに
追越車線をゆっくり走っていたとか、
無駄なブレーキが多いとか、
よっぽどのキ〇ガイじゃない限り
何の理由もなしに
先行車を煽ることはしないと思うんですよ。
中にはそういう“煽ること”が
目的の輩もいるんでしょうけど、
煽られる側が原因を作っていることが
ほとんどだと思うんですよね。
なんでこんなこと言うかというと、
私、仕入れとかがあるので、
高速道路を使う機会が
一般の人より多いと思うんですが、
追越車線をいつまでもチンタラ走ってる人、
けっこう見るんですよ。
私自身、高速は飛ばす方ですが、
追越車線の先頭をチンタラ走られると
イラッとしますよ、正直。
ゆっくり走るのはいいことですよ、本当。
でも、安全運転と鈍臭い運転は
また違うと思うんですよね。
周りの状況に配慮ができてこその
安全運転だと思いますし、
「法定速度目いっぱいだから
後から追いつかれても退かないよ」
っていうのは違うと思うんです。
(決して煽り運転を擁護しているわけではない)
追越車線で追いつかれたら
できるだけ早く走行車線に移る、
これをするだけで日本中で発生している
煽り運転の大半は無くなると思います。
被害者ぶる前に、自分が原因を作ってないか、
今一度考えてみたいところですよね。
(自分自身にも言い聞かせてます)
それでは、今日も1日、
張りきってまいりましょう!