今日のお昼の出来事です。
昼ご飯を買いに、近所のスーパーに行ったんですよ。
買物をして、レジを通そうと思ったときに
ちょうど同じタイミングで30代くらいの女性と
レジの前で出合い頭でお見合い状態になったんですよ。
お互い、「どうぞ」と譲り合う感じになりまして、
私が「レディファーストです」と申し上げたところ
(ほんまにこの通りに言った)
相手の女性が、
「今日はバレンタインですから、お先にどうぞ」と
譲ってくださったんですよ。
弊社の近所って、基本的にあんまり
ガラのよろしくない地域なんですよ。
土地柄なのか何なのか、
民度の低い方に遭遇する確率が低くなく、
我先に、とレジに並ぼうとする人も多い中、
譲ってくださったという嬉しさと、
「バレンタインですから」と
機転の利いた返しをされたところに
思わず笑みがこぼれてしまいました。

本題に入ります。
オイルチェンジャーを導入しました!
先日の純水器に続き、
自分への誕生日プレゼント・その②です。
(その③まであります。)
オイルチェンジャーとは何ぞや?
読んで字の如く、
オイルをチェンジするマシンでございます。
簡単に説明すると、オイルチェンジャーとは
上抜きでオイル(主にエンジンオイル)を
交換する機械です。
エンジンオイルの交換は、
「上抜き」「下抜き」の2つの方法がございます。
上抜きとはレベルゲージの穴から
細い管を差し込んでオイルを吸い出します。
上抜きでオイル交換するメリットとして、
・作業時間が短くて済む
・ジャッキアップ(リフトアップ)の必要が無い
・ドレンボルトの開け閉めによるトラブルリスクが無い
などがございます。
デメリットとして、
・オイルパン内に金属粉が若干残る場合がある
・車種によっては作業できない
等がございます。
下抜きはジャッキアップ(リフトアップ)して
オイルパンのドレンボルトを外し、
重力を利用してエンジンオイルを抜く方法です。
弊社では今まで、この方法でした。
これがうちの狭い作業スペースでは
けっこう、大変なんですよ。
リフトが無いですからね。
特にアンダーカバーがしっかりついてる車種は
取り外しだけでも時間がかかりますからね。
オイルチェンジャーを使って交換すると、
要は、手間が少ない、
ラクチンだということです。
それは、オイル交換の「工賃」にも反映します。
というわけで、弊社では今後、
エンジンオイルの下抜きを希望される方は
工賃は割高でいただきます。
(というより上抜きの場合が安いという方が正しいです)
ご了承ください。

ちなみに今回導入したオイルチェンジャーですが、
岡常(おかつね)さんのT-75Nを選びました。
工具屋さん曰く、
「今まで故障したという話を聞いたことがない」
とのことでした。(ほんまかいな)
せっかくオイルチェンジャーを導入しましたので、
明日から3月末までエンジンオイル交換工賃を
無料とさせていただきます!
上抜きの場合のみです。
下抜きの場合は従来通り交換工賃をいただきます。
「せっかくやし、オイル交換行ったろ!」
という優しい方、お待ちしております。