週末ですね。
この辺は工業地帯でもあるので
土日祝の朝は比較的静かです。

昨日仕入れた17クラウン。
昨晩のうちに陸送屋さんが
運んできてくれました。
スムーズな対応、助かります。

さて、ここ京都でも新型コロナ対策で
蔓延防止等重点措置の適用が要請されたようです。
近畿では兵庫・大阪・京都と連名で
政府に要請したみたいですね。

どうやらコロナウイルスは、
通勤通学の電車内や
ランチタイムでは感染しづらく、
遅めの外食や飲酒で広がるんですね。
ふーん。

ここで注目したいのは、奈良県です。
ネット上の記事からの引用ですが、

「(蔓延防止措置は)感染者数の減少に
効果がないという考えは変わっていない。
重症者、死亡者が出ないよう
医療提供体制を充実させるのが
県の一番の役割。
飲食店の営業時間を短縮すると、
病床使用率や感染者数が下がるという
ロジックがあればすぐ要請するが、
直結していないと思う。
これまで感染者を抑えるために
経済を抑えすぎた。
社会経済活動と感染対策の
両立のあり方を提示すべき」
とのこと。
奈良県の荒井知事、やるな！

そりゃ、蔓延防止措置をとれば
多少は効果があるでしょうけど、
たとえば飲食店の閉店時間が早まることで
一定の時間に来客が集中してしまい、
店内がより「密な状態」になると思うんですが…。
そこだけ強調しても、
結局、通勤通学の満員電車や
ランチタイムの食堂で感染するんじゃ…？

そもそも、蔓延防止等重点措置実施要件として
「重篤である症例の発生頻度が
インフルエンザにかかった場合に比して
相当高いと認められること」
と定められているそうです。(特措法施行令)
今回流行っているオミクロン株は
重症化率が相当低く、
蔓延防止等重点措置の適用は
不適切なのでは、と思いますね。

さぁ、今後どうなるか。
マンボウしなかった奈良県に注目です。

それでは、今日も１日、
張りきっていきましょう！