
こんばんは!
今日はC32 AMG(ワゴン)を
ご納車させていただきました!
超!超!希少なC32 AMG、
しかもステーションワゴン。
ご購入くださいました愛知県のK様は
ドイツ車にかなり精通しておられ、
正直、私なんかよりよっぽど
知識も整備技術もお持ちだと思います。
すでにウン十万円分の部品を
注文されたというK様。
これからビシッと
仕上げられるんでしょうね。

洗車を終え、いつもの「勝手に点検」。
(エンジンルーム、カッコいい)
エンジンオイル量の測定は
レベルゲージではなく
メーター内のモニターにて。
エンジンを停止してから
一定時間置かないと
測定を開始してくれないのですが、
その待ち時間がまた長い!
レベルゲージで測った方が
早いやんか…。
こういった特殊な輸入車は
本来ならばそれなりの設備のある
輸入車専門ショップが
仕入れて販売すべきなのかもしれません。
アフターサービスも含めて、
ユーザーさんも安心できるでしょう。
ですが、整備できるか否かは別として
こういうクルマが好きなんですよ、私。
この感情を文章にして伝えるのは
少し難しいんですけど、
「普通のクルマ」とは違うというか、
なんかドキドキ、ワクワクするでしょ。
いや、どんなクルマでも
メーカーの研究者さんが
一生懸命考えて、開発して、
世に生まれてきているわけなので
それぞれ良いところがあって、
それを「普通」と言っているのは
決してDisってるわけじゃないんですが、
「いいクルマ」と「楽しいクルマ」って
また別のものだと思うんですよ。
感じ方は人それぞれですが、
例えば同じW203のCクラスでも
ベーシックなC180と
3.2Lスーチャー付きのC32では
大きく違うと思うんです。
単純に性能という意味ではなく、
C32の方が運転していて
楽しいと思うんですよね。
(もちろん性能ありき、ですが)
故障の少なさや維持費の面では
C180に軍配が上がると思いますが、
コンパクトなCのボディに
過給機付きのハイパワーなエンジン、
専用の内外装に足回り。
存在そのものが魅力に感じますし、
実際に運転していても
楽しいと思うんです。
だからこそ、新車価格で言うと
C180の倍以上するC32を
購入された方もおられるわけで。
C32を新車で買おうと思ったら、
同年代ならもう1ランク上の車格の
W210のEクラス後期、
しかも上級のE430が買えますからね。
それでもC32を選んだ方が
おられたわけですから
そこはやっぱり嗜好の違いでしょうか。
何でしょう、もう、
「運転していること自体が楽しい」
とでも言うんでしょうかね。
移動の手段としての運転ではなく、
運転すること自体が楽しい、
運転するために乗りたくなる、
まぁ、なんせそういうクルマが
私は大好きなんですよ。
(誤解しないでいただきたいのは
決してC180を乏しめているわけではありません)
もちろん、その楽しさを感じるポイントは
人それぞれ違うと思います。
ハイパワーな輸入車だけが
そうだと言っているわけではありません。
説明がヘタで申し訳ない。
話がかなり逸脱してしまいましたが
K様、お引き取りありがとうございました!
下取りのお車も、
ご縁がありましたら是非、
当社にお譲りくださいませ!
色々と勉強させていただいた
お取引きでした。
ありがとうございました。