
こちら、S様からご注文いただいていた
20系アルファードです。
エアロ無しグレードの最上級となる
350G Lパッケージです。
身近な業者さんが持っていたため
デモで借りてきてS様に現車確認していただき、
GOサインをいただいたお車です。

革シートをクリーニングしていきまーす。
ベージュ系の革シートですので
どうしても汚れが目立ってしまいます。
まずは運転席。
ご覧の通り、薄汚れが付いています。
専用のケミカルとブラシで
クリーニングしていきますよ。

真ん中でマスキングテープを貼って、
わかりやすくビフォーアフターしてみました。
右側がクリーニング前、
左側がクリーニング後です。

↑ビフォー。

↑アフター。
どうです、きれいになったでしょう。

ちなみに運転席座面のこの部分は
破れがあったので張り替えました。

アームレストも─

きれいにクリーニング。

350G L-PKGならではの2列目の豪華な
「エグゼクティブパワーシート」。
非常に快適なシートなんですけど、
汚れているのはいただけません。

これで気持ちよくお座りいただけます。

3列目もきれいに仕上げました。

ステアリングの革部分も
皮脂汚れが付きやすいところですので
同様にクリーニングをいたしました。
まだやることがいくつか残っていますが
日曜日のご納車に向けて
急ピッチで仕上げていきたいと思います。
S様、楽しみにしていてくださいね。

それから新規入庫のLS460 Ver.SZ I-PKG。
塗装屋さんから戻ってまいりました。

右フロントスポイラーにあった傷。

きれいに塗り直してもらいました。

右フロントフェンダーの傷と凹みも─

これでオッケーでしょう。

左リアフェンダーのエクボですが、
こちらは傷は伴っていませんでしたので
デントリペアしてもらうことに。

リアフェンダーのような治具を入れにくいところは
こんな器具を引っ付けて引っ張るんですって。

細心の注意を払いながら
スライドハンマーで徐々に出していきます。

すごい!
匠の技やな。
ちょっと覚えたいかも。
こちらのLS460ですが、
近日中にネット掲載できそうです。
お楽しみに!