先日入庫しました、セルシオです。
平成11年登録、UCF20/21型。
型式がGF-で始まる、後期の後期です。
(後期の初っ端はE-で始まります)
後期の前期と後期の後期でどう違うのか。
見た目など基本的には同じですが、
・マルチのナビがCDからDVD方式に
・ステアリングの電動モーターが超音波式に
・メーターインジケーター表示変更
・オートワイパーがOP設定可能に
・ドアミラーのリバース連動条件変更
などなど、細かいところで変更が。
参考にしてくださいね。
グレードは人気のBユーロ。
革シート&サンルーフ標準装備、
ユーロチューンドサスペンション搭載の
スポーティグレードです。
それに、平成11年4月から7月の
僅か4ヵ月間しか受注していなかった
10thアニバーサリーモデルです。
正式に言うと、
B仕様ユーロバージョン装着車
10thアニバーサリーエディション
になるのかな?
長ったらしいグレード名です。
ちなみに10thアニバーサリーが設定されるのは
BユーロとCのみです。
他グレードには設定されません。
ボディカラーはシルバーです。
通常、20系セルシオはツートンカラーですが
10thアニバーサリーエディションなら
ワントーンも選べます。
20セルシオってパールⅡのイメージですけど
シルバーも個人的にはアリかなと思います。
なんか欧州車っぽいテイストで
これはこれでいいですよね。
余談ですが、世間では白か黒が
定番の人気カラーとなっていますが、
私はシルバーをはじめ、
不人気色がけっこう好きなんですよ。
ただ、何でもいいのかと言えばそうでもなく
あくまでベースとなる車との組合わせ、
たとえば30セルシオだと後期型だと
シュッとした顔つきにシルバーが
よく似合っていると思うんですけど、
前期も丸っこい雰囲気には
ちょっと合わないと思うんですよね。
(僕の個人的な見解、好みの話です。)
30前期なら王道のパールか、
変わり種なら紺色ですかね、私なら。
話が脱線してしまいました。
レンズのきれいなヘッドランプは
純正ディスチャージ式です。
ユーロバージョンなので
サンルーフは標準装備です。
最近人気の電動コーナーポール。
動作は問題ございません。
10thアニバーサリーED専用となる
TOYOTAロゴ入りのBBSアルミ。
個人的には通常グレードの純正アルミのが
好きだったりします…。
内装は黒革です。
通常、Bユーロのみしか
設定のない黒革シートですが、
10thアニバーサリーEDは
C仕様でも黒革がセレクト可能です。
使用感少なく、きれいな室内です。
革シートも嫌なテカリは極小で、
良い状態が保たれています。
ね、きれいでしょう。
マルチは後期の後期になり、DVDに。
正直、CDだろうがDVDだろうが
現代のナビと比較すると
使い物にならないのが正直なところですが、
気持ちの問題で、DVDナビの方が
優越感に浸れますね。
完全に自己満足の世界ですけどね~。
10thアニバーサリーモデルでは黒革には
グレーブラックのウッドが組み合わされます。
通常のブラウンのウッドとは一味違う、
スペッシャルな感じがしますね。
フロアマットにも10thアニバのロゴ。
スペッシャルです。
リアシートもご覧の通り、
きれいな状態が保たれています。
天張りもきれいです。
希少なシルバーの10thアニバーサリー、
お問合せお待ちしております!