今朝のブログで簡単に紹介したばかりですが
写真撮影&ネット掲載が完了しましたので
入庫したてのSLKを紹介します。
平成9年から16年まで発売された
R170型SLKシリーズ。
こちらの車両は平成15年式。
ほぼ最終に近い安心の末期モデルです。
グレードはSLK230 kompressor。
kompressorの名の通り、
スーパーチャージャー付きの
2,300ccエンジン搭載モデルです。
ボディカラーは、アラバスターホワイト。
W220Sクラスの後期型の白と同じです。
後期型になり、ドアミラーウィンカー装備。
フォグやバンパー形状も違っています。
アルミホイールも似たようなデザインですが
後期はちょっと立体的に見えます。
前期型は腰下が樹脂のままでしたが
後期になりボディ同色となっています。
これは大きく印象が変わりますね。
鍵穴が無くなってスッキリとしたトランク。
テールレンズも意匠変更されていますよ!
インテリアは精悍な黒革です。
目立ったスレや破れは無く、
革シートの状態は良好です。
ステアリングも同様にきれいです。
このへんは歴代オーナー様の扱いによっては
低走行でもボロボロになりますからね。
運転中ずっと触れている部分なだけに
要チェックポイントですよ。
アルミニウムインテリアトリムも
後期型になって変更されています。
トラックの架装みたいですね…。
R170の持病のひとつとして、
コンソールの色剥げがございますが、
こちらの個体は極僅かです。
これは値打ちモンでしょ!
(R170に詳しい方なら、お分かりかと思います。)
ちょっと型は古いですが、
カロッツェリアのHDDナビを装備。
後期型からティップシフト装備。
この赤いボタンで屋根を開閉します。
灰皿やシガーライターは
使用された形跡が見受けられません。
もちろん、ヤニ汚れやタバコ臭も皆無です。
スポーティなホワイトメーター。
警告灯の点灯もございません!
天張りはきれいです。
前オーナー様は輸入車整備工場の社長さん。
定番のカムアジャスター部からのオイル漏れは
すでに修理済みですのでご安心を!
希少な後期アラバスターホワイト。
お問合せ、お待ちしております。