
私の愛車として仕上げました、
UCF11後期型セルシオです。

グレードはC仕様。
ご存知、エアサス装備の上級グレード。
敬遠されがちなエアサス車ですが、
やはり当時のトヨタのフラッグシップの
上級グレードですからね、
ここは恐れず乗っておきたいところです。

色はパールツートン。
何の変哲もない定番カラーですが、
よく似合っていますね。
(本当はダークグリーンが欲しかった)

アルミホイールは20前期セルシオの
純正オプションのメッキアルミ。
いつか使おうと思って眠らせていましたが
ついに日の目を見る機会がやってきました。
20後期のOPメッキアルミは
まだ探せば見つかりやすいのですが、
前期型のOPメッキはなかなかのレアパーツ。
しかも、かなりキレイなモノですよん。

後期型になり、フロントグリルは
横基調のデザインになりました。
フロントリップスポイラーは
B仕様では標準装備ですが、
C仕様ではオプション扱いです。
クリアウィンカーは私のコダワリで
新品を装着しております。

あると嬉しいサンルーフ。
チルト&スライド、ともに動作OK。

後期型になるとエンブレムの
「TOYOTA」ロゴが無くなり、
「CELSIOR」だけになります。

内装はあえてのファブリック。
革シートはよほど良い環境で
保管されてきた個体でない限り、
バッキバキにひび割れしていますので、
ここは清潔感重視でファブリック。
C仕様ですので、ウールファブリック。
下級グレードとは差が付けられています。

パワーシートも、C仕様は10WAY。
こういう風にさりげなく
差が付けられているところが、
上級グレードならではの魅力です。

後期型のC仕様にのみ設定される、
エレクトロマルチビジョン。
ナビ機能はハッキリ言って問題外ですが、
タッチパネル等はシッカリ生きています。

灰皿、シガーライター、キレイです。

メーター交換車になります!
交換時のディーラー記録簿が無いため、
厳密な走行距離は不明です。
ですが、残された記録簿(ディーラーではない)の
メーター交換前後のオーナーや整備工場が
同一であることから、
転売時の不正目的のメーター改ざんではなく、
当時頻発していたオプティトロンメーターの
不具合改善のために交換かと思われます。
現在、メーター読み約15,000km、
記録簿の記載されている走行距離から推測し、
だいたい6万kmくらいかなと思います。

ダッシュボードもキレイ!
縁が捲れてしまって、
えらいことになっている個体もあります。
要注意です。

エンジン関係は手をかけましたよ!
まずECUの調子が悪かったので(定番)、
オーバーホールされたものに交換。
(新品は廃番、中古も皆無です。)
ダイナモもリビルト品に交換。
同時にバッテリーも新品に交換。
他にもスロットルボディ洗浄など
一通りやってあります。
これらだけでも10万円以上の整備です。
古い車だからこそ、
しっかりと乗れるようにしたいですしね。
売れるまでは私の愛車として
大切に乗ることにします。
とは言っても週に1日動かすかどうか、
そんなレベルですけどね。
(普段は軽バンに乗ってますしね。)
私のコダワリがいっぱい詰まったイチマル、
お問合せお待ちしております!