
木曜日ですね!
今は雨は止んでいますが、
雨雲レーダーによりますと
まもなく降り出すようです。

昨日、秋田県の業者様・I様に
業販させていただいたY33を
陸送屋さんが引き取りに来てくださいました。
8月4日にご成約いただきまして、
I様方で陸送の手配をするとのことでしたので
陸送会社からの連絡を
ずっと待っていたのですが、
昨日のお昼前に突然電話があり、
「13時半に取りに伺いまーす!」
とのことでしたが、
いやいや、急すぎるやろー。
普通、相手の都合も考えたら
前日までに電話して打診しません?
実際、昨日のその時間は
仕入れに出ていて不在でしたし、
事前にアポを取っておいた方が
お互いに無駄が無くていいと思うのですが…。
結局、私の帰社時間に合わせて
引取りに来ていただきました。
あまりにも急だったので、
洗車などはしていませんが、
まぁ、業販ですからね。
お引渡し前の洗車や清掃、
点検は省略しても問題ないでしょう。
最近、自動車関係の仕事に
従事してないと思われる方からの
「業販でお願いしたいのですがー」
というお問合せがちょこちょこございます。
業販価格=一般価格より安い、
業販と言えば少しでも安く
買うことができるんじゃないだろうか、
おそらくこういう考えだと思います。
そりゃ、安く買えるに越したことはありません。
弊社では業販対応させていただいてますが、
その際にはお名刺と古物商許可証を
FAXで送っていただいております。
業者さんでしたらこの2点は
絶対にお持ちだと思いますので。
ナンチャッテ業者さんは、
この時点でマゴマゴされますね。
ブローカー的なことをされている方は
名刺はお持ちの場合もありますが、
「古物商の許可はまだ取ってないんですよ」
なんて言い訳される方がほとんどですね。
業販ってリスクもあるんですよ。
業販の場合は業者間取引きと言うことで
完全保証なし、現状渡しが鉄則です。
先ほども申し上げたように、
納車前の洗車や仕上げも無し。
陸送の手配もそちらでどうぞ。
その分、値段を引くわけですからね。
万一、その車にトラブルが発生しても、
業販ですからすべて自己責任。
業販というのはこういう慣習なのですが、
それを知らずに簡単に
「業販してください」と言われる
一般(と思われる)の方が増えています。
中には、
「業販でローン使えますか?」なんて
面白いことを言う方も!
なめんなよ(笑)。
それでは、今日も1日、
張りきっていきましょう!