
はい、当店デモカーのランクル100です。
今回はちょっとしたカスタムの紹介です。

真横から見たところ。
TE37の20インチがカッコいいですね。
ですが、少しケツ上がりなんですよ。
これがずっと気になってまして…。
少し前に20インチ化してから、
さらに気になるようになりまして、
ついにサスコンの導入に踏み切りました。

このランクルは最上級のGセレクションですので
AHC(アクティブハイトコントロール)付き。
AHCとは、簡単に言いますと、
油圧で車高などを変える機構のことです。
セルシオなどのエアサス車と同じく、
社外品のコントローラーを装着することで
車高を自在に変えることが可能になります。

昼休みにチョチョイと作業。
取付けのために内装をバラしていきます。
純正のAHCのコンピューターは
運転席の足元付近にあります。
まずはメーター下のパネルを外して─

足元右側のパネルやスカッフプレートも
順番に外していきます。

コラム下の大きなパネルも外すと、
その奥にあるコンピューターにアクセスできます。
カプラーを外して、サスコンのハーネスを取り付けます。

今回は信頼のデータシステム・ASC680をチョイス。
使い慣れているので操作も問題なしです。
本体は外から見えるとブサイクですので
助手席側に配線を取り回して
グローブボックス内に配置することにします。

車種を設定し、動作確認して完了。

シャコタンにするのが目的ではなく、
あくまで前後のバランスを取るのが目的なので、
フロントはノーマル車高、
リアのみ1段階ローダウンに設定。

これだと乗り心地もほぼ犠牲にすることなく、
またクルマへの影響もさほど無いと思います。

ええやん、フフフ。
ビフォーアフター。
イイ感じになったと思います。
他の人はまず気付かないでしょうけど、
カスタムなんて自己満ですからね。
いいんです、これで。
今日はこれからじゅん先生ときっちゃんとこです。
少し早めに店仕舞いさせていただきまーす。