
先週仕入れましたクラウンを紹介します。
●平成19年式 後期モデル
●実走行52,900km
●車検 令和8年5月まで
●修復歴無し
●純正オプション
・外装色プレミアムシルバーパール
・エアロパーツ
・電動ムーンルーフ
・ドアミラーウィンカー
・HDDナビゲーションシステム
・バックカメラ
・コンビハンドル
・フロアマット(ロイヤルタイプ)
・ビルトインETC
●6速オートマチック
●ディスチャージヘッドランプ
●インテリジェントAFS
●オートライト
●オプティトロンメーター
●クルーズコントロール
●スマートキー
●運転席パワーシート
●プラズマクラスター
●フルセグ
●WORK 18インチアルミホイール
●TOM’S マフラー
クラウンとしては12代目となる18系、
通称“ゼロクラウン”の後期モデルです。
先代モデルの17系までと比べると
流線形でスタイリッシュになり、
一気に雰囲気が変わりましたね。
エンジンも従来の直列6気筒から
新開発のV型6気筒に変更されました。
平成15年12月から平成20年2月まで
発売されていたゼロクラウンですが、
こちらは平成17年10月のM/Cを受けた
後期モデルとなります。
ラグジュアリーな“ロイヤル”と
スポーティな“アスリート”の
2種類がラインナップされますが、
今回は人気のアスリートを仕入れました。

ボディカラーはプレミアムシルバーパール(1F3)。
通常のシルバーメタリック(1F7)とは違い、
有料のオプションカラーとなります。
シルバーメタリックとパールマイカの
2つのベース色を組み合わせる複層工程、
さらに4コート(塗装)2ベーク(焼付け)により
奥行き感のある美しいシルバーとなっている、
とのことです。
なんせ、手間が掛かっている塗装だよ、
ってことですね。
外装に気になる傷や凹みは無く、
かなりきれいな状態です。
もともとスポーティなアスリートですが
純正エアロパーツ(非モデリスタ)のおかげで
さらにスポーティな出で立ちとなっています。

男前な後期型のフロント周り。
前期型のアスリートのフロントバンパーは
ロイヤルと同じような雰囲気ですが、
後期はアスリート専用の3分割ロアグリルが付き
ロイヤルと大きな差別化が図られています。
そこに純正OPのエアロが付きますので
さらにスポーティ感がアップしています。
ちなみにフロントグリルのデザインも
変更されているんですよん。

もともとスモーク調だったヘッドライトですが
後期になりスモーク味が濃くなりました。
ヘッドライトレンズは
ご覧の通りキラリンコンです。
フォグランプは社外品のLEDに換装されています。

アスリートならではの丸目4灯テール。
後期になって若干色味が変わるんですよ。
ほとんどわからないレベルですけどね。
ロイヤルには装着されない、
小ぶりな純正リアスポイラーもカッコいいです。
そしてやはりオプションの純正エアロ付き。
カッコいいぜ。

そしてマフラーは、TOM’S。

ヤフオクでは中古でも5万以上の高値で
落札されているマフラーです。
何気にそこそこの音量です。
爆音ではないですが、
「これ以上大きかったら迷惑よね…」
という絶妙な音量です。

みんな大好きサンルーフはオプション設定。
チルト、スライドともに動作確認済みです。

そしてドアミラーウィンカーもオプション。

足元にはWORKの18インチアルミ。
WORK EMOTION ZR10かな?
タイヤはポテンザ。
スポーティなアスリートに似合います。

アスリートですので黒を基調としたインテリア。

ゼロクラウン持病のダッシュ割れが発生してますが
こちらはダッシュ交換前提で仕入れています。
10数万円かかる作業ですが、
これは外せません。

オプションのコンビハンドル。
若干のスレはあるものの、
クリーニングしたらきれいになりそうです。

後期からメッキ加飾が追加されたメーター。
知らんかったでしょ?

前期型の純正ナビはDVD方式ですが、
後期型からHDDへと進化したんですよ。
同時にCD音源の録音が可能になりました。

バックカメラ。
経年劣化で少し曇りが発生しています。

グローブボックス内にはオプションの
ビルトインETCが備わります。

嫌な臭いなどはございません。

サンルーフが付いていると
やっぱり開放感がありますね。

エンジンルームもきれいです。
かなり車好きな人が乗っていたんでしょうか、
樹脂カバー類も美しい状態です。

油脂類も定期的に交換されてきている様子。

こういうところに前オーナー様の
愛情が見て取れますね。
低走行できれいなクラウンです。
ネット掲載をお楽しみに!