なぜ朝イチの店舗前の写真は

シャッターが半開きの時が多いのか。

それは、これから出かけるからです。

さて、昨日は朝イチから大阪の

陸運局まで登録に行ってまいりました。

そこで程度の良さそうな

W140を発見！

前期型の500SEL。

大阪 33 ナンバー。

かなり状態は良さそうでした。

私も自家用車として後期型S600Lを

所有していたことがあるのですが

手放さなければよかったと

今さらながら後悔しています。

故障が多い！というイメージの

12気筒エンジンなのですが

メンテナンスをしっかりしてやれば

意外とお利口さんな車なんですよ。

ちなみに、故障故障とよく言われますが

“消耗品が寿命を迎えただけ”

ということが多いですね。

車って消耗品の塊ですからね。

タイヤやブレーキパッドが減ったら

新しいものに交換するように、

その他の部分にも目を向けてやれば

好調を維持していくことが可能です。

ただ、国産車と比べると

輸入車はどうしても部品代が高かったり

負荷の掛かる部分になぜか

脆い素材を使用していたり

無慈悲なことが多いですけどね。

そこが、“輸入車はお金がかかる”

というイメージにつながるんでしょうね。

12気筒と言えば、昨日なぜか

在庫車のA8 Lに多数のお問合せを

いただきました。

たまたまかと思うのですが

重なるときは重なるんですよね。

中古車屋あるあるですね。

現在、３組の方と商談中です。

車は買っておしまい！ではなく、

買ってからが始まりです。

特にこのA8のような

大排気量(6,000cc)の輸入車は

自動車税も高額ですし

燃費もハッキリ言って悪いです。

消耗品などの部品代も安くありませんし

維持費はどうしても高くなります。

なるべく無駄な出費を避けるためにも

ベース車選びが肝心になってきます。

色んなお店を回ってみて、

じっくり検討してくださいね！