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AK64K ドゥビル イグニッションコイル交換

2019.10.6 点検・整備・修理 

在庫車兼私の愛車のドゥビル。

平成19年式、最終型!

(モデル年式は2005年)

数日前に突如エンジン不調。

同時にチェックランプ点灯。

ボボボボボ…とアイドリングが

おぼつかない感じに。

イグニッションコイルかなーと思い

テスターを当ててみると…

どうやらそのようですね。

部品を交換したら直るでしょう!

AK54Kのセビルなどと同じ、

4.6Lのノーススターエンジン。

エンジンカバーや補器類を外して

イグニッションコイルにアクセスします。

ちなみに今回エラーを拾った3番シリンダー、

車両前側から見て奥のバンクになります。

手前側のバンク(2・4・6・8番シリンダー)なら

交換はめちゃくちゃ楽だったのですが…

手前側と比べると、なんせ面倒くさい!

背は決して高くない私、

時折、爪先立ちで作業します。

手前が取り外したイグニッションコイル。

奥が用意したモノになります。

本当は新品を投入したかったのですが、

国内在庫がなく海外から取り寄せとのこと。

とても待ってはいられませんので、

優良中古品を取り寄せました。

ドゥビルは初っ端のモデルと

最終付近のモデルでは

エンジンパーツなどが違います。

弊社のドゥビルは最終モデル!

のちのDTSなどと部品が共通らしく、

色やカプラー形状は多少違いますが、

適合するものを準備しました。

この時点で、コイルにささるカプラーの

形状がまったく違ったため

大丈夫かいな…なんて思っていましたが、

根元のカプラー形状は同じでしたので

まぁイケるやろ、と判断。

(VINコードで適合確認もしましたしね。)

組付けて完了。

部品を交換しただけでは

チェックランプは消えませんので、

テスターにてエラーコードを消去。

チェックランプ消灯。

しっかり試乗した後、

再度テスターを当てましたが「異常なし」!

当然ですが警告灯も点きません。

バッチリ、直りました。

【明日は臨時休業です!】