なるき屋

京都の新車・中古車販売・買取
お車の事ならなるき屋

075-925-8947

営業時間:13:00~19:00
定休日:火曜日・第2/4日曜日

お問合わせ

BLOG

カテゴリ:仕上げ

今日も暑い一日でした。

2024.8.1 仕上げ 

現在、午後6時です。
日中の暑さも少しだけマシになってきました。

“39度のとろけそうな日
炎天下の夢 Play Ball Play Game!”
なんて歌い出しの曲がありましたが、
本当にとろけそうなくらい暑かったです。

ちなみにこの曲、
“Sunny Day Sunday”という曲で、
センチメンタル・バスというユニットの
4枚目のシングルですね。
この曲でセンチバは一気にブレイクしました。
アフロヘアのボーカルの女の子、
NATSUが元気に歌う曲で、
ポカリスエットのCM曲だった気がします。
けっこう好きだったんですが、
結成して2年ちょっとで解散。
その後、餓鬼レンジャーのメンバーである
ポチョムキン氏と結婚しましたが、
ジャパニーズヒップホップ好きじゃなければ
誰やねんそれって感じですよね。

MVのリンクを貼っておきます。
こちら をクリック!
40歳以上の人は、聞いたことあるはずだよ。

ちなみに写真に写ってるセルシオ、
在庫車の31前期CFインテリですが、
何してるのかと言うと
バッテリーの充電をしています。
在庫車はどれも定期的に動かしたり、
バッテリーを充電したりして管理しています。

そしてセルシオ繋がりですが、
在庫車兼マイカーのこちらのセルシオ。
31後期型のCインテリです。

純正のドリンクホルダーを交換しました。
正式な名称は、
インストルメントパネルカップホルダー。
長いな。
別に壊れていたわけじゃないんですけど、
使用する際にインパネから出すとき、
ガシャンッって勢いよく出てくるのが
気に入らなかったんですよね。
新車時は、ゆーっくり出てくるんですよ。
交換前と後の違いを動画で撮ったものを
X(Twitter)にアップしました。
(こちらをクリックしてください)
交換前はそりゃもう暴力的な動作で、
とても高級車とは思えません。
使用する上ではもちろん問題ないんですが、
高級車には有るまじき動きでしたので
新品に交換しました。
部品代11,990円で得られる満足感、
高いととるか、安いととるか、
別れるところでしょうね。

私のマイカーですので
売れるまでは走行距離が
少しずつ伸びてしまうんですが、
逆にこういう細かい満足感と言いますか、
マイナーなグレードアップが付帯します。
完全な在庫車だと原価のことを考えて
手を出しにくいところでも、
マイカーなので躊躇なくグレードアップ。
これが私のマイカーを購入していただく場合の
特典となります、ハイ。
よろしく、どうぞ。

新規入庫のC55 AMGの進捗状況

2024.7.26 仕上げ, 鈑金塗装 

今日も暑い一日でした。
朝からオークション会場へ
下見に行ってまいりましたが、
残念ながらボウズでした。

本題に入ります。
塗装屋さんに出していた
新規入庫のC55 AMGが返ってきました!

曇っていたヘッドランプレンズですが─

これでいかがでしょうか。
正直、新品同様とまでは言えませんが、
かなり良くなったと思います。
これ以上を求めるとなると、
レンズ交換しかありません。

モールにあった傷も、きれいに。

クリアの傷みがあったリアスポイラーも
きれいに塗り直してもらいました。

続いて、革シートのクリーニング。
もともと、11万kmオーバーとは思えない
きれいな状態の革シートでしたが─

クリーニング後。
写真じゃまったくわかりませんね。

拡大したところで─

なんてわかりにくい。

でも、実際はこれくらい、
汚れが落ちてるんですよ。
1台分じゃないですよ、
運転席1脚分です。

背面のAMGエンブレムと
肩口のバックスキンがカッコいい。

余談ですが前期型のC32 AMGは
AMGのロゴはエンブレムではなく
エンボス加工なんです。
個人的にはこっちの方が好きかな。

しっかりきれいになりました。

本革巻ステアリング。

パッと見、きれいそうですが、
皮脂汚れによるテカリや
シボの間に汚れが入ってしまってます。

これでいかがですか。
シートよりもわかりやすいかと。

運転中、常に触れている部分ですから、
ここはきれいじゃないと嫌ですね。

ちなみに!
革シートに時々付いている
こんな白い汚れ、見たことありませんか?
これ、ほとんどが日焼け止めなんです。
なかなか取れないので要注意です。

全シート、きれいになりました。

そしてボンネット先のメッキ部分。
よく見るとシミのようなものが。

だいぶきれいになりました。

“Der liebe Gott steckt im Detail”
神は細部に宿る、という言葉があります。
魂は細部に宿る、と訳されることもありますが、
これは世界三大建築家の一人、
ミース・ファン・デル・ローエ氏の言葉です。
(ドイツの美術史家ヴァールブルク氏との説も有り。)
物事を大きく見て、
小さなことをおろそかにしてはいけない、
そういう意味合いだったと思いますが、
車を仕上げるにあたって、
これを意識するようにしています。
細かい部分がきれいだと、
車全体の印象が良くなります。
商売をするにあたっては
かかった手間は原価として計上され、
それが販売価格に反映されますので
匙加減が難しいところではあります。
本当は自家用車みたいに
コストを考えずバッチバチに仕上げたいですが、
販売価格との兼ね合いもありますので
その全てが叶うわけではありません。
でも、私も車屋の端くれ、
「さすが、なるき屋の車やな!」
と思われたいのが本音です。
出来る限り仕上げていきたいと思います。

【ご納車】シビックハイブリッド

2024.6.27 ご納車, 仕上げ, 鈑金塗装 

今日は静岡県からお越しのM様に
シビックHVを納めさせていただきました!
低走行で内外装きれいな後期モデル。
ニュートロンブルーが決め手で
購入を決めてくださったそうです。
M様、遠方からお越しくださいまして、
ありがとうございました!

それから仕上げ中のクラウンアスリートが
塗装屋さんから戻ってまいりました。

色褪せていたフロントグリルは
40LSハイブリッドのブラック、
ブラックオパールマイカで
塗り直してもらいました。

真っ黒の202ブラックではなく、
光が当たると紫にも紺色にも見える
この色で塗ったのがコダワリです。
プレミアムエディションですので
もともと青みがある黒だったんですが
それに倣ってこの色を選んでみました。

そして天面のクリアが荒れていた
リアバンパーもきれいになりました。
これで販売準備ができましたので
お天気と相談しながら写真撮影、
ネットへ掲載してまいります。
もうしばらく、お待ちを。

そして入れ替えで、セルシオを預けてきました。

こちらはまず、ボンネットとフロントバンパー。
飛び石傷、タッチアップ跡が複数ございますので
きれいに塗り直してもらいます。

それからヘッドライトのレンズ。
僅かですが劣化が始まっていますので
今のうちに磨き&クリア再塗装の術です。

そしてグリルの横桟も少々色褪せしてますので、
近似色で塗り直してもらいます。

フロントバンパーのモールは新品に交換。
そしてついでにドアバイザーも
新品に交換していきます。
これでスカッとした車になるでしょう。
お楽しみに!

フーガが塗装屋さんから返ってきました!

2024.6.14 仕上げ, 車検, 鈑金塗装 

今日は朝から代車のデミオ号の
継続車検に行ってまいりました。

ひとつ前に並んでいた、BMW3シリーズ。
E46の後期型のMスポかな?
カッコいいですよね、E46!
あとで駐車場に停まっていたのを見ましたが、
ヘッドライトもキラッキラで
状態はかなり良さそうでした。
大切にされてるんでしょうね。

肝心のデミオさんですが、
しっかり点検していったので、
いつも通りの一発合格です。
これでまた2年間、
活躍してくれることでしょう!

車検に臨むにあたり法定点検を受けたのですが、
そのときに同時にヘッドライトの
光軸調整をしてもらうんですけど、
せっかくなのでヘッドライトの球を
ハロゲンからLEDにしました。
安心の国産、日本ライティング製です。
これで暗い夜道も明るくて安心!
この状態で光軸を合わせてもらったので
対向車も無駄に眩しくないです。

さて、本題に入ります。
新規入庫のフーガ450GTが
塗装屋さんから返ってきました!

フロントバンパー右側に傷があったので

丸々一本、きれいに塗ってもらいました。

ついでに左角にあったコーナーポール、
これは除去して穴埋めしてもらいました。
セルシオとかセンチュリーは
コーナーポールあるのもアリなんですが、
フーガは何か違うかなって…。
やっぱりスポーツセダンですからね。

ボンネットに所々、
クリアの欠けがありましたので─

きれいに塗り直してもらいました。

割れてた右ドアミラーは─

きれいな中古品に交換しました。

左ドアミラーのヒビと傷も─

きれいに修復完了。

左リアフェンダーから
リアバンパーにかけての傷。

ここもきれいに!

歪んでたマッドガードも新品に交換済み。
これで外装はバッチリですね。
かなり費用がかかってしまいましたが、
ビシッとなったのでヨシです。

お次は内装を仕上げていきますよ。
低走行ですが、ベージュの室内色は
どうしても汚れが目立ちがち。

弊社の革シートクリーニングで
できるだけきれいにしていきます。

助手席。

シートサイドの汚れ。

これでいかがでしょうか。

わかりやすく真ん中で区切ってみました。
左がビフォー、右がアフターです。
こうやって見ると、けっこう違うでしょ。

はい!
きれいに仕上がりました。

後席もご覧の通りです。

本革巻ステリング。

これで気持ちよく握っていただけるかと。
運転中、常に触れている部分なだけに、
ここはきれいな状態をキープしたいですね。

余談ですが私のランクル100、
純正OPのコンビハンドルを
新品に交換したんですが、
これが14万円もしやがったこともあって
革が擦れたり汚れるのを嫌って
ほとんどウッド部分を持って運転してますよ。

話を戻します。
シフトノブの薄汚れ、
これもいただけませんね。

スッキリしました。

こういうカーペットの汚れも─

中には取り切れない汚れもあるんですが、
できる限りきれいにしていきます。

こんな感じで仕上げていってます。
あとは天張りの張替えをすれば完了ですが、
先に天張り以外の写真を撮っちゃおうかな。
うん、そうしましょう。

新規入庫のクラウンの進捗状況

2024.6.5 仕上げ 

新規入庫のゼロクラウン
仕上げの進捗状況です。

まず、表面が荒れてしまっていた
ヘッドランプレンズを新品に交換。
ガスケットも新品に交換したので安心です。
同時にフォグランプもユニットごと新品交換。
もう、まさにキラリンコンです。

参考までに、これがビフォーの写真。

えらい違いでしょ。

それから車高を上げました。
もともと車検非対応の車高でしたので、
車検対応の車高まで上げました。
ゼロクラはフロントバンパーについている
フォグランプの位置がかなり低いため、
ちょっと低めに車高を落とすだけで
すぐ車検NGになっちゃうんですよね。
今は純正車高より若干ダウンくらいかな。
ワイドトレッドスペーサーも取り外し、
自然な感じに仕上げました。

それからステアリングも純正戻し。
社外品のガングリップタイプの
コンビハンドルが装着されていましたが、
私、高級セダンのステアリングは純正派ですので
独断と偏見で純正に戻しました。

それから入庫時点検ですね。
車高も上げましたので問題なくクリア。
すでに15万円以上の原価がかかっていますが、
低年式の車はビシッとしててナンボです。

作業はまだまだ続きます。
現在、アライメント調整に出していますが
戻ってきたら次は塗装屋さん行きです。
フロントグリルのメッシュ?部分が
色褪せてきてますので塗り直してもらいます。
何色にしよっかな。
濃いめのガンメタとか
カッコいいと思うんですよね。

それからリアバンパー上面も
塗装が荒れていますので塗り直し。
これでだいぶビシッと仕上がると思います。
完成をお楽しみに。

そしてゼロクラウン続きで、
在庫車の後期ロイヤルサルーンG。
最近のマイブーム、
「長期在庫車を仕上げ直す」
をしました。

ちょっと洗車をサボってしまってたので、
色んな所に埃や水垢が残ってしまってます。

イケてませんので、
シャキッとしてもらいます。

サイドのウィンカー。

周りの水垢がきれいに落ちました。

モールの隙間に入った汚れも

きれいに取っていきます。

ルーフモールの先端から
フロントガラスにかけて

ここもバッチリです。

エンジンルームもサッと仕上げました。

ピッカピカになったぜ!
やっぱり車はこうじゃないと。

しかしこのゼロクラウンも長いこといますね。
ダッシュボード載せ替えたりして
原価が上ってしまっているので
どうしても相場より高くなってしまってますが
その分モノは間違いないと思っています。
後期モデルのロイヤルサルーンG!
革シートやレーダークルコンなどの
オプションも充実していますよん。
掲載ページは こちら
よろしく、どうぞ。