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カテゴリ:拘りの一品

オリジナルパーカーが仕上がりました!

2021.12.15 お知らせ, 商品紹介, 拘りの一品 

待ちに待った?
なるき屋オリジナルパーカーが入荷しました!
今年は例年よりもカラフルな
ラインナップとなっております。

人気の、フルジップパーカー。
定番カラーの
・ブラック×ゴールドロゴ
・ネイビー×ホワイトロゴ(写真右)
に加え、今年は新色を注文してみました。
・ブラック/イエロー×イエローロゴ(写真中央)
・グレー×ブラックロゴ(写真左)
どれも、かわいいでしょう!

さらに、こんな派手なやつも。
・イエロー×ブラックロゴ
これは目立ちますよ!

ブラック、ネイビー、グレーは
こだわりの12オンス、裏起毛。
これは従来モデルと同様です。
しっかりと厚みがありますので
激寒の時期でなければ
アウターとしてもご使用いただけそうです。
こちらは6,600円!
パーカーと考えるとちょっと高めですが、
原価が本当に高いんですよ、コレ。
かなり分厚いんで、
アウターと考えていただけると
安いんじゃないかと思います。
ちなみに私、ロンTにツナギ、
その上にこのパーカーだけで、
真冬の早朝のオークションの
下見をしていますよ。
それくらい、温かいです。

ブラック/イエローとイエローは
10オンス(それしか設定がなかった)。
こちらは裏起毛ではなく、パイルです。
スウェットみたいな感じです。
上にダウンベストなどを組み合わせると
いい感じになりそうです。
春先や秋口にピッタリ!
こちらは4,200円!
業者さん曰く、パーカーっていうと
だいたい皆さんこの10オンスで作るそう。
一般的なパーカーくらいと
思っていただいていいと思います。

そしてこれは試作してみたトレーナー。
「欲求不満パープル」。
前後に弊社ロゴが入ります。
こちらはトレーナーとしては分厚め、
10オンスになります。
こちらは3,800円になります。

写真撮影の都合上、
ホームページに掲載するのは
年末あたりになってしまいそうですが、
事前の受付もしています。
「仕方ねぇな、買ってやるよ!」
って方、ぜひご連絡くださいませ。

サイズはそれぞれ、LとXLを用意。
上の表を参考にしてください。

よろしくお願いしまーす!

弊社デモカーのW140

2021.11.10 W140, ヤングタイマーに乗るということ, 拘りの一品, 点検・整備・修理 

先日紹介したランクル100に続き、
私の愛車 兼 弊社デモカーの
W140 Sクラスを紹介したいと思います!

「お洒落の前にまず清潔感」。
古い車を乗るにあたって
私がいつもテーマにしていることですが、
このW140はその更に前段階として
「普通に乗れるようにする」
これが必要でした。

まず、ベース選びですが、
W140に乗るなら、
①S600ロング
②後期型(’97モデル)
③新車並行
この3点は絶対条件でした。

ひとつひとつ理由を挙げていくと、
①のグレードに関してですが、
ここはもう問答無用でS600です。
正確に言うとS600L、ロングですね。
V型12気筒のM120型エンジン搭載、
「チュイーン」と速く回るセルモーター、
独特の12気筒の滑らかなフィーリング。
これまでにマイカーとしてのW140は
500が1台(1台目)、
600を2台(2台目、3台目)、
今回のこの個体で4台目なのですが、
V12搭載の600じゃなければここまで
ハマることはなかったでしょうね。
ちなみにすべて、後期のロングです。

②に関しては、デザインはもちろん、
モデル末期の方が熟成されており、
トラブルが少ないという
輸入車購入のある意味セオリー通りです。

話が脱線しますが、
以前乗っていたW124の500Eに関しては
デザイン、エンジン仕様ともに
初期の’92モデルに拘りましたが
W140に関しては私個人的には
1996年8月以降に製造された
’97モデル、所謂後期型を選びたいですね。
武骨なデザインの前期型もいいんですが、
如何せんトラブルが多いと聞きますので。
(特にV12エンジン搭載の600SEL)

③に関しましては、
装備的な理由です。
後期ディーラー車の600には
純正ナビが標準装備。
正確には
「インフォメーション&コミュニケーションシステム」
っていうんですけど、
まぁ国産セダンで言うところの
「純正マルチ」に相当するものです。
これで何してんの~?っていうと、
ナビの機能に加え、
オーディオやエアコンのコントロール、
燃費などの走行データの表示など、
色んな機能が備わっているんですけど、
壊れると非常に厄介なことになります。
こんなもん、いらんわけですよ。

更に理由を挙げると、
インテリアのウッドパネルの違い。
ディーラー車ではウォールナットですが、
並行車はバーズアイ。
要は、D車だと茶色いウッドが、
並行だと黒っぽいウッドなんです。
カッコいいだろう!

他にもヘッドランプが
純正ディスチャージだったりもします。
トランクのナンバーポケットが
幅広なのも好きなポイントです。

とまぁ、ベース選びから
しっかりと拘るわけですが、
ここまで拘るとですね、
タマが無いんですよ。
「もう一度W140乗りたいなー」
と思い始めてから、
2年以上は探したんじゃないでしょうか。

ユーザーさんからの買取りの話なんかも
あったんですけども、
なかなか…。

で、ついに出てきました!
業者オークションで見つけたこの個体、
実走行7万km台のワンオーナー車。
オークション評価は4点。
正直、バリ物では無かったです、
エアコンも故障してましたし。
ただ、内装がまだキレイだったことと、
ベース車としてはOKレベル、
これを逃したらもう出てこーへんやろ!
という思いで仕入れてきました。

まずやったことは、オイル類の交換。
エムジャパンさんでリフトアップしてもらい、
オイルというオイルはすべて交換。
エンジンオイルのエレメントや
オートマのフィルターなんかもね。
バッテリーやエアコンフィルター、
エアクリーナーのフィルター、
冷却水ももちろん交換しましたよ。
基本の「き」ですね。
さらに、タイヤも新品交換。
W140の純正サイズのラインナップは
ミシュランかコンチネンタルだけ。
納期の関係でミシュランを選びましたが、
これだけで4本で10万円以上!
あまり出ないサイズは、高いです。

この時の様子はこちらで紹介されています。

その後、近くのMBワークスさんにて
エアコン不良の故障診断をしていただき、
他にも気になった点はすべて、
一気に直していただきました。
作業内容としては、
・エアコン修理
・パワーウィンドウスイッチ陥没の修理
・ショックアブソーバー交換(4本)
・リアアキュームレーター交換
・レベライザーオイル交換
・足回りブッシュ類交換
・左テールランプ交換(異物混入のため)
・ライトスイッチ交換
・内装イルミネーション球交換
・フロントPTS修理
などなど…

いつも言っている、
「お洒落の前にまず清潔感」。
その更に前段階として
「健康な状態を取り戻す」ことが必須です。

それから、ヘッドライトを分解し、
内部のクリーニングを施工。
掃除にヘッドライトレンズの
パッキンも新品に交換。

その後、いつもの鈑金塗装屋さんで
ボディ磨き&ガラスコーティング施工。
バッチバチに攻めてもらいました。

色褪せていたフロントグリルの横桟も
きれいに塗り直してもらいました。
ちゃんとした調色がわからなかったので、
比較的似ていると思われるメルセデス純正色の
「セレナイトグレー」をチョイス。
艶消しであるセレナイトグレーマグノという色も
純正色で設定があったのですが、
これは完全に艶消しでしたので、
あえて普通のセレナイトグレーを
3割ほど艶を引かせて塗ってもらいました。

健康、清潔感を手に入れたW140。
ここでようやく最終段階の
「お洒落」に手を付けられるわけですよ。
以前のブログでW140用として
ホイールを購入したことを
覚えていただいてますでしょうか。
BRABUS Monoblock Ⅲ。
ここで、ようやく履けるわけですよ。

仲のいいお客さんから、
「ブラバスはまだ履かないんですか?」
と聞かれたことがあるんですが、
私としては車が仕上がってから
履かせたかったんですよね。

ちなみにホイールを換えたあとは、
いつものフジイアライメントサービスさんで
しっかりとアライメント調整してもらいました。
この時の様子は、
フジイアライメントサービスさんの
ブログに掲載されています
ので、
よかったら見てくださいね。

ひとつ突っ込むと、
最初にタイヤを新品に交換した
純正アルミホイールが
無駄になるやん!って話ですが、
当初は新品のモノブロックⅢが
出てくるなんて思わなかったんですよ。

それから、オーディオも交換。
考えた末、選んだのは
カロッツェリアのDEH-P01。
カロッツェリアのCDデッキの最高峰。
高かったけど、これも拘りました。

あ、そういえばフィルムも貼りましたね。
透明の断熱フィルム、全面。
これはエアコンの効きが~というよりは
内装の保護のためですね。
劣化を防ぎたい一心です。

ここまで手をかけて、自分なりに
ようやく「見れる」ようになったW140。

そういえば、このW140を仕入れた時、
嬉しくてブログに載せたんですけど

「W140は販売されないんですか?
 売るならおいくらくらいですか?」
というお問合せをけっこういただきました。
仕入れた段階では乗りだすまでに
どれくらいの費用がかかるか
まだ全然わからない状態でしたが、
ほとんどの方が
100万から150万円くらいで
乗りだせると思われていたようですが、
とんでもない!

車体の仕入れ価格だけで
その価格には全然おさまりませんし、
乗りだしまでのリフレッシュだけで、
新車のタントのカスタムRSに
そこそこオプション付けたくらいの
金額が掛かっています。
車体代と合わせれば、
5年落ち、つい最近まで現行だった
W222のS550ロングが
余裕で買えちゃうくらいですよ。
しかも、(業者である)私の原価で、です。
エゲツないです。

同じお金を払って乗るのなら、
新しいW222を選ぶ方が
ほとんどでしょうね。
その方が、ええカッコできますし。
W140なんて傍から見たら
ただの古いベンツですしね。
でもね、私はW140がいいんですよ。
W140の600に乗りたいんです。
しかも、ビシッとしたヤツにね。

車って、興味ない人からすれば
ただの移動手段、
道具にすぎないんでしょうけど、
我々のような車好きからすれば
彼氏だったり彼女だったり、
相棒だったり宝物だったりするんですよ。
ちなみに私は「相棒」派です。
「彼女扱い」はしません。

どちらかと言えば趣味性の強い、
維持費のかかる車種が多い、
弊社の在庫車ラインナップ。
ランニングコストだけ考えるとすれば、
プリウスやアクアを買っておけば
車体も、税金などの維持費も、
よっぽど楽なんだと思います。
でも、命を乗せて走らせる車、
少しくらい拘っても
罰は当たりませんよね~。
それが仕事のやり甲斐にもなりますし、
素敵な人間関係にも繋がりますしね!

またまた話が長くなってしまいましたが、
弊社のW140の紹介でした。

弊社デモカーのランドクルーザー100

2021.11.4 ヤングタイマーに乗るということ, 愛車紹介, 拘りの一品 

私の愛車 兼 弊社デモカーでもある、
ランドクルーザーを紹介します。

UZJ100W、所謂、
ランクル100ってやつです。
平成16年式の中期型。
ガラスの色が後期と同じになる
「中期の後期」モデルです。
もう17年前の車になりますね。
オフロード車という性格上、
どちらかと言えば
荒くたい乗り方をされることが多いです。
当然、程度の良い個体は少ないです。
そんな中で、なぜ私が
ランクル100という車種を選んだのか。

その前に、私が以前乗っていた
1台のセルシオを紹介します。

昨年の春に入手した、こちらのセルシオ。
UCF21後期型、その中でも
平成10年のマイナーチェンジを経た
「後期の後期」モデルです。
ずっと昔から欲しかった条件、
・低走行、程度上
・C仕様Fパッケージ
・革/マルチ/SRの全部付き
・ダークグリーン
これを満たした極上個体を手に入れ、
私のマイカー兼デモカーとして
所有することにしました。

売るつもりはなかったのですが、
「こんなのも持ってるんですよ」
という意味でカーセンサーに載せたところ
広島県のG様というお客様から
猛烈なラブコールをいただきまして、
お譲りすることになりました。

私、免許を取ったのが
平成11年、18歳の時ですが、
まさに20後期セルシオが、ど現行。
カッコよく見えました!
もちろん18歳のボウズに
そんな高級車が買えるわけもなく、
ただ猛烈な憧れを抱いただけでした。

それもあって、弊社は今でも
20系セルシオ(特に後期)には
力を入れているのですが、
そんな中で手に入れた
このダークグリーンのC-F、
これを上回るほどの(私個人の好みとしての)
魅力を感じる、そして条件を満たす個体が
もう出てこないだろう、
そう思っていました。

そのダークグリーン号を手放し、
さぁ次はどうしようと思っていた矢先、
コロナですよ。
中古車相場が一崩れ、
ちょうどいいタイミングだと思い
前から狙っていたランクル100を
手に入れた次第です。

「オフロード界のセルシオ」
と揶揄されることもあるランクル100。
セルシオ好きとしては
一度は乗っておかなければ、と。
狙ったのは当然、最上級の
VXリミテッド Gセレクション。
ひとつ下のグレードとなるVX-LTDでも
OP選択できるサンルーフですが、
Gセレでは標準装備となります。
さらに、革シートが選べるのはGセレのみ。
昔から言われているVIPセダンの三種の神器、
革シート・マルチ・サンルーフ、
これが揃うのはGセレのみなんです。

そして手に入れたこちらの個体。
業者オークション評価4.5点、
走行距離は7万kmちょいだったかな。
どノーマルのVX-LTD Gセレクション、
狙っていた革/マルチ/SRの全部付き。
いくら革シートが選べるGセレでも、
装着されている個体は多くはありません。
そんな中でも程度の良い個体となると
数はかなり絞られてきます。
そして拘りのガソリン車。
巷ではディーゼルが人気ですが、
セルシオの異名を取るなら、
V8エンジン搭載のガソリン車でしょう。
100系ハイエースなどはトルクのある
ディーゼルが欲しいところですが、
ランクル100くらいになると
ガソリン車は4.7Lの大排気量。
十分によく走ってくれますし、
静かで安い、言うこと無しです。
良い条件を満たした
この個体に出会えたのは、
本当に幸運でした。

ディーラー記録簿たっぷりの、
2オーナー車。
初代、2代目、どちらのオーナー様も
しっかりと手を入れておられたのが
記録簿からもわかり、
さらにアクティブサスなどの
高額部品も交換記録がありました。

ですが、いくら状態が良いとはいえ、
17年前の中古車ですから
手を加えたいところはたくさんあります。
「古い車をきれいに乗る」、
それを実践してみたいと思います。

まずはボディ磨きとコーティング。
これは基本的なことですね。

それからライトレンズ類の交換。
ヘッドライトユニット、ウィンカー、
コーナーランプ、フォグランプ、
すべて新品に交換しました。
コーナーはちょっと洒落っ気を出して
USトヨタ純正を選びました。
「目力」という言葉がありますが、
よく人間の目に例えられることが多い
車のヘッドライト。
ここが曇っていたりすると
クルマ全体の印象が悪くなってしまいます。

ウィンドウのベルトモール、
バイザーもすべて新品交換。
ピラー部分は塗装なので、
ここも塗装屋さんで塗り直してもらいました。
黒いところは黒くないと
シャンと見えませんからね。

革シートはクリーニング。
弊社在庫車のうち革シートのものは
基本的に同様の施工を行っています。

それからシフトノブも新品交換。
コンビハンドルだけでなんと
14万円もしやがるんですよ!
消費税別で!
どう思います?
高すぎでしょ。

もともとのステアリングも
革部分が少しスレていた程度で、
そこまで状態が悪かったわけではなく、
さすがにこれはしばらく悩んでいたのですが、
ちょうどその時期にM様というお客様が
うちで30後期セルシオのeR仕様を
購入してくださったんですよ。
で、そのM様がですね、
コンビハンやシフトノブを新品で、
さらに新品のレグノGR-XⅡをバチッと履かせた
超きれいなeR純正18インチをご用意され、
「気持ちよく乗りたいんで
 納車までに交換しておいてほしい」
と御用命くださったんです。
それに私は心を打たれてですね、
自分のランクルのステアリング交換に
踏み切ることができました。

運転中、ずっと触れている部分ですから
これは満足度が高いですよ。
まさに、お値段以上。

あとはメーター内の油温計、
これもずっと「C」位置のままだったので
センサーを交換して修理。

純正DVDナビのナビロムは
最新のものに入れ替え。

油脂類・エレメント・冷却水、
バッテリーは問答無用で全交換。
ワイパーゴムなんかもそうですね。

「リフレッシュ」的な作業は
これくらいですかね。
基本的なところばかりですが、
これでこの令和の時代に
平成中期の中古車に乗っていても
みすぼらしくは見えません。
程度の良いベースを選べば、
手数は少なくて済みます。

さて、ベースが仕上がりましたので
ここからは「カスタム」に入ります。
新しい車を迎え入れると、
どんどんカスタムしたくなりますが、
弊社ではカスタムより先に
リフレッシュをおすすめしています。

理由はいくつかあるんですが、
新車、もしくは高年式低走行の車、
その状態を「ゼロ」とするならば、
弊社が得意とする平成中期あたりの車は
経年や走行による消耗やダメージが
どうしても各部分に見られるんですよね。
それらは「マイナス」です。

まずはマイナスをゼロに戻してやる、
それからカスタム(プラス)してやるのが
いいんじゃないかなーなんて思います。
極端な言い方をしますと、
ボロイ車をどれだけカスタムしても
なんだかパッとしないでしょ。
人間だってそうです。
不潔な男がどれだけ頑張って
ハイブランドの物を身に着けたとしても、
女子からはモテないんですよ。

いいですか、人間もクルマも
お洒落の前にまず清潔感、
これを覚えておいてほしいです。

まずはホイールですね。
ご存知、RAYS TE37です。
ランクル対応のTE37は
現在も新品を入手することができますが
このサイズ設定がもう無い!
18インチの9J、オフセット0。
ここは拘りましたね。
このグインと反っているスポーク、
これがたまらないんですワ。
新品で購入できない以上、
中古品が出てくるのを待つのみですが、
ちょうど程度の良いものが
大阪府で出てきたので即購入。

タイヤはホワイトレターがほしくて
この手のタイヤでは最も静かという噂の
TOYO オープンカントリーをチョイス。
オープンカントリーの中でも
ホワイトレターの設定があるのは
極一部のサイズのみみたいですね。

そしてこれも拘った、
USランクル純正のルーフレール。
日本モデルと違い、
2本のクロスバーが入ります。
それをボディ同色ペイント。

ちなみにノーマルがこれ。
何気にボディとの接地部分(足)も
USの方が大きいんですよ。
えらい雰囲気が変わるでしょ。

リアワイパーは現行アルファード。
鉄製の純正に少し錆があったので
樹脂製のものに交換しました。

あとはヒッチメンバーくらいかな?
マリンスポーツやってる感(笑)。
スチール製の黒くて四角いやつは
どうしても安物感が出てしまうので
こだわりのステンレス製!

そしてこれはカスタムではなく
逆に純正戻しになるんですが、
ドアミラーのカバー。
仕入れた時にはもともと
社外品のウィンカーミラーが
装着されていたんですが、
私、個人的にあんまり
好きじゃないんですよ。
ですので、ノーマルのミラーカバーに
交換してしまいました。

ざっと、こんなもんでしょうか。
パッと見はホイール換えただけの
中途半端に古いランクルですが、
程度の良さやパーツチョイス等、
私なりの拘りが色々と詰まっている1台です。

おはようございます!(10/22)

2021.10.22 W140, 拘りの一品, 朝のご挨拶 

金曜日です!
早くも、また週末がやってきました。

昨日、事故入庫の車両の立ち合いに
保険会社のアジャスターの方が
朝イチから来てくださっていたのですが、
その方、大のセダン好きだそうで、
過去にはセンチュリーやレパードJフェリー、
Y31グロリアにシーマタイプⅡLTDなど、
色々と乗り継いでこられたようで
2時間半ほどクルマ談義しておりました。
私より10歳近く年上の方なんですが、
もろクルマ好き世代ですので
話が止まりませんでした。
楽しい時間をありがとうございました。

話は変わりますが、
数ヶ月前に私がホイールを買った話
覚えておられるでしょうか。
昔からの憧れ、ブラバス・モノブロックⅢ。
W140用にゲットしたものですが、
足回りに手を付けるまでは
眠らせていたものを、
昨日、ついに履かせました!

どうですか!
まぁ、似合うのはわかっていましたが(笑)、
ブリリアントシルバーのボディに
よく似合っていると思います。

車高は、あえてノーマルでいきます。
走らせてみましたが、
思いのほかバタついたりはしませんね。
これも足回りリフレッシュの効果か…。

うーん、カッコいいワ…。

「V12」と「B」のコンビネーション。
「特攻の拓」風に言うと、
「あーだこーだ言わせねーよ!?」
って感じですね。

今日はこれから陸運局&警察署まわり、
その後オークションに行くのですが、
その道中でW140をアライメント屋さんに
預けようと目論んでいます。
で、オークションが終わったら
帰りに取りに行く作戦です。

もちろん足回りをリフレッシュした時点で
アライメントは取ってくださっていたのですが、
アライメント屋さん曰く、
ホイール交換してタイヤ幅が太くなると、
当然、適正アライメントも変わる、とのこと。
「タイヤの外側」が車体からより外に出ることで
テコの原理が働いて走行時に
路面の影響を受けやすくなるそうです。
なるほど、勉強になります。

確かに、私のランクル100ですが、
200純正20インチアルミ時代に
一度アライメントを取ってもらい、
そこからTE37に履き替えたら
高速走行時に左寄りになってしまったんですよ。
それもタイヤ幅が広がったせいかもしれませんね。
タイヤ・ホイールを違うものに替えても
「車体のアライメント」自体は
もちろん変わらないんですけど、
「適正アライメント」はまた違うんでしょうね。

それでは、今日も1日、
張りきっていきましょう!

RUPES BIGFOOT nano iBrid

2021.7.24 拘りの一品 

じゃーん!
買っちゃいました!
ルぺスのポリッシャーです。
RUPES BIGFOOT nano iBrid。
ロングタイプのデラックスキットです。

パカッと蓋を開けるとこんな感じ。

2段重ねになっています。
ポリッシャー本体とコンパウンド、
それから充電器ですね。
下はバフやパッド、バッテリーなど。

NANOという名の通り、
本体はかなりコンパクト。
大きい面を磨くポリッシャーは
持っているのですが、
例えばヘッドライトなどの
細かい部分を磨くのに
コンパクトなものが欲しかったんです。

早速、試しに原チャリを磨いてみました。

ほら、こういうところまで
しっかり磨けちゃう。
大きいポリッシャーだと厳しいところも
これなら大丈夫です。
高かったけど、買ってよかったです。

細かい傷しか消せませんでしたが、
かなりビカッとしましたよ!

きれいになると、嬉しいですね。
しばらく、ハマりそうです。

それでは皆様、お疲れさまでした。
明日、25日の日曜日は
臨時休業をいただいております。
また、明後日、お会いしましょう!

BRABUS MonoblockⅢ

2021.7.17 W140, 拘りの一品 

唐突ですが、
ホイール買ったんですよ。
(Twitterやインスタでは載せてましたが)
私の、W140用です。
ブラバスのモノブロックⅢ。
このホイール、昔から本当に
大好きだったんですよ。
ずっと憧れていたんですけど
ちょうどW140が現行モデルの時代に
リリースされていたホイールですし、
すでに廃番でメーカーにも在庫なし。
中古良品はもちろん、
あれだけ流通していたパッチもんすら
ほとんど見かけなくなっていました。
が!
まさかの新品が出てきまして!
10日くらい悩み抜いたんですけど
W140サイズの新品なんて
これを逃すともう二度と
手に入れることはできないだろうと、
一大決心を致しました。

パッチもんちゃいますよ、
本物ですよ!

MonoblockⅢ。

うーん、カッコいいわ。
W140にこのホイールを履けるなんて、
ホンマ夢みたいやわ。

巷で話題のカミカゼコレクションさんの
STANCE RIM COAT。

入念にコーティングしました。
できる限りきれいな状態を
キープしたいですもんね!

そして、あまりの嬉しさに
関西で有名なプロカメラマン、
山崎さんに撮影をお願いしました。
こんな感じで撮っていただき、
完成した写真がこちら!

カッコいい!

これは想像以上にカッコいい!
ホイールのカタログみたいです。

「ホイール単体の撮影ははじめてです」
という山崎カメラマン。
依頼してから撮影当日までに、
色々と研究してくださったそうで、
試行錯誤されながら撮影してくださいました。

うーん、これは本当にカッコいいワ。
早速、店のPCとiPhoneの
壁紙にさせていただきました。

次はこのホイールを履いたW140、
それからシビックやランクルも
撮影をお願いしたいですね!

山崎カメラマン、ありがとうございました!

明日、18日は臨時休業です。
よろしくお願い致します。