花金です!
昨晩から降り出した雨は
今は止んでいます。
今日はこのまま曇りに移行していく模様。
傘は…いらないかな?
昨日、腹立つことがあったんで
聞いてください!
エンジンの不調を直すべく、
お預かりしているM様のビーノ。
私、2ストの原チャリ世代ですが、
エンジンのことまでは正直、
めちゃくちゃ詳しいわけではありませんので
餅は餅屋や!ということで
弊社の近所、国道171号線沿いにある
Mというバイク屋さんに
修理を依頼できるか電話をしたんですよ。
「古い原付の修理をお願いしたいんですが」
「どんなバイクですか?」
「2ストのビーノですね」
「ほかしてください」
「は?」
「ほかしてください」
耳を疑いましたが、
本当にこう言われたんですよ。
「持ち主は大事にしてるんですよ、
直して乗りたいんですわ、
それをほかせて、どういうことですか」
「あー…、どんな症状なんです?」
「いや、もうよろしいわ」
古い原付を修理するくらいなら
新しいバイクを買った方が
コスパがいいですよ、
こういうことを言いたかったんだと思います。
でもね、ほかしてくださいは、無いでしょう。
新しいの買った方がいいことくらい、
私も重々承知していますし、
なんなら持ち主もわかってますよ、
それくらい。
でも、色々な思い入れがあって、
それでもいいから直してほしい、
乗り続けたい、そういうことじゃないですか。
その思いは、はじめて電話で喋ったから
先方にはわからなかったとしても、
頭ごなしに「ほかしてください」、
これはあかんでしょう。
いやー、ビックリしましたわ。
弊社のお客様の中には、
製造後20年から30年経過している車を
大切に乗り続けておられる方が
たくさんおられます。
車体購入価格よりもメンテナンス代や
リフレッシュ代の方がかかっている、
そんな方も多いですよ。
そのお金があったら、
現行のプリウスが買えますし、
その方がコスパ的にはいいでしょう。
でも、それでは満足できないから
古くても、お金が掛かっても、
乗り続けるわけですよ。
私も、そういう相談を受けることはありますよ。
でも、「ほかしてください」とは
絶対に言いませんよ。
「修理するくらいなら買い替えた方が
将来的にもいいと思います。
それでも直すならお任せください」
こういうスタンスですかね。
これやで、これ!
「ほかしてください」
失礼すぎるやろ。
という愚痴のブログでした。
朝から気を悪くしてすみません。
どうしても吐き出したくて…。
それでは、気を取り直して、
今日も1日、張りきっていきます!