
今朝は早起きさんで出発。
仕入れに行ってまいりました。

いつものオークション会場。
立体駐車場から望む海です。

写真ではわかりづらいですが、
台風の影響で風がきつく、
波が高かったですね。
今日は1台だけですが、
抜群にきれいなスカイラインを
仕入れてまいりました!

●平成21年式 中期型
●実走行81,700km
●車検 令和5年4月まで
●修復歴無し
●純正HDDナビ
●バックカメラ
●フロント左右パワーシート
●ハーフレザーシート
●インテリジェントキー
●ディスチャージ式ヘッドライト
●ETC

ベースグレードにVDCが追加される「タイプV」。
ドアミラーがクーペと共用になったくらいで、
前期型とほぼ同じ内容の、中期型です。
3,500ccグレードは中期型から
3,700ccに排気量が上がるんですが、
こちらは2,500ccグレードですので
排気量はそのままです。
ちなみに、搭載されるVQ25HRエンジン、
このV36スカイラインが初搭載です。
ボディカラーはブリリアントシルバー。
オークション評価4.5点の内外美車です。

大変きれいなインテリア。
V36スカイラインにありがちな
ハーフレザーシートの表皮の酷いスレ、
インパネ、スイッチ類の塗装剥がれや
ダッシュボードの割れはございません。
よほど保管環境が良く、
丁寧に扱われてきたのでしょうね。
ここまで内装のきれいなV36は
そうそう見つからないと思います。

令和4年12月に、日産ディーラーにて
定期点検が受けられています。
車検時の24ヶ月点検だけではなく、
間の12ヶ月点検を受けられているところに
前オーナー様の車への愛情が窺えますね。
乗り出し50万円前後で販売予定です。
お楽しみに!

恒例の「番外編」です。
これはセリに出品されていた車ではなく
お客様駐車場に停まっていたW210。
おそらく、仕入れに来ている業者さんが
乗ってきた車だと思います。
武骨なデザインの前期型。
ウィンドウガラスの色から判断するに、
アバンギャルドでしょうね。
一時は洗練されたデザインの
後期型の方が好きでしたが、
今はこの前期の方が好きですね。
ロリンザーのアルミホイールに、
ハーフエアロはおそらくWALDでしょうか。
今日仕入れたスカイラインと
偶然同じ色名のブリリアントシルバー。
このブリリアントシルバーですが、
保管環境が良くないと表面のクリアに
ヘアライン状の細かいひび割れが
無数に発生するんですよね。
こちらの個体はそれが見受けられず、
ヘッドランプレンズもスカッとクリア。
久しぶりにこんな程度の良さそうな
W210を見ましたよ。
前モデルのW124と比較して、
コストダウンされ品質が悪くなった、等、
色々と言われているW210ですが、
今見るとネオクラシックな感じがして
悪くないですよね。
自分で乗る用に探すなら、
同じくブリリアントシルバーの
E55 AMGとか見つけたいですね。
できればステーションワゴンで。
妄想が捗ります(笑)。