今日は新規入庫のデミオ(パール)の
継続車検を取ってまいりました。
車検が来月の21日に迫ってましたので
せっかくなので車検満タンで販売です。
よく「車検っていつから受けれるの?」と
尋ねられることが多いですが、
「車検はいつでも受けることが可能です」。
ただ、車検有効期限の一ヶ月手前からじゃないと
次の有効期限が車検を受けた日から2年間、
(貨物車登録などは1年間)になってしまいます。
じゃー今日継続車検を受けたら
再来年の11月19日が
次の車検有効期限になるじゃん、
と思われるでしょうけど、
裏技を使いますので大丈夫。
ちゃんと次の車検有効期限は
令和8年12月21日です。
さて、先週末に仕入れました
LS460を紹介したいと思います!
●平成23年式 中期モデル
●実走行53,300km
●修復歴無し
●バージョンSZ・Iパッケージ
・専用チューニング8速オートマ
・BBS製鍛造19インチアルミホイール
・brembo製フロント対向6ポッドブレーキキャリパー
・新開発減衰力可変式ショックアブソーバー
・専用エアサスペンション
・スタビライザー
・専用アンダースポイラー(フロント/リア)
・専用サイドロッカーモール
・専用フロントグリル
・パドルシフト
・パドルシフト付き本革ステアリング
・ステアリングヒーター
・本革スポーツシート
・セミアニリンレザーシート
・電動リアドアサンシェード
・アルカンターラルーフライナー
●純正オプション
・レーダークルーズコントロール
●純正HDDナビ
●地デジ
●バックカメラ
●パワーシート(フロント左右)
●スマートキー
●ディスチャージヘッドランプ
●オートマチックハイビーム
●インテリジェントAFS
●オートワイパー
●サイドターンランプ付きドアミラー
●パワーイージーアクセスシステム
●イージークローザー(全ドア&トランク)
●レクサスLSプレミアムサウンドシステム
●ビルトインETC
40系LSの中期モデルです。
平成21年11月のマイナーチェンジで
中期型へと進化した40系LSですが、
平成23年6月の小変更で
新グレード「バージョンSZ」が追加されました。
それまでのスポーティグレードであるVer.Sに
最終進化形を表す“Z”の文字を付けたそうです。
(ほんまかいな)
Ver.Sのグレード名をちょっと
変えただけとちゃうの?
と思うことなかれ。
専用エクステリアにBBS製19インチアルミ、
ホールド性の良いスポーツシートに
専用チューンが施された足回りや
8速オートマチックなど、
けっこうガチめで造られています。
乗った感じですが、うん、
たしかに普通のLSと違う気がする。
何がどう違うん?って聞かれると
何とも説明が難しいんですが、
スポーティ性は間違いなくアップしています。
業者オークション評価4.5点の
大変きれいなボディです。
ボディカラーはスターライトブラックガラスフレーク。
従来の212ブラック(真っ黒)や
ハイブリッド専用のブラックオパールマイカに加え、
40LSでは途中から登場した新色です。
暗いところや屋内でパッと見た感じは
普通の黒に見えるんですけど、
強い光が当たると細かいメタリックが登場。
私、けっこう好きですこの色。
212よりきれいな状態で維持するのが楽そうです。
中期型になりヘッドライトやグリル、
バンパーなどが意匠変更されたフロント周り。
さらにVer.SZですのでスポイラーが付いてカッコいい。
フロントグリルは通常グレードの横桟デザインではなく
クロスメッシュデザインのものになります。
ヘッドライトは純正ディスチャージ(当然)。
中期からハイビームがオートとなります。
レンズはご覧の通り、
キラリンコンです。
リア周りも前期型のイメージをキープしつつ
洗練されたデザインとなりました。
ナンバーポケット上のメッキはワイドに、
テールランプも下側がグッと
真ん中に抉り込んだ形になっています。
余談ですがここが私の
中期型の好きなところです。
意外にも前期型では採用されなかった
ドアミラーウィンカー。
正式名称はサイドターンランプ付きレインクリアリングドアミラー(メモリー機能付オート電動格納式)。
長ったらしい名前です。
専用チューンされたエアサスに、
BBS製19インチアルミホイール。
Ver.SZならではの足元です。
フロントブレーキはbrembo製。
レクサスの本気を感じます。
精悍なブラックのインテリアです。
3種類から選べる本木目パネルは
バーズアイメイプルがチョイスされています。
黒木目(カタログ上はグレー)ですね。
気になる汚れや臭いなど無い、
非常に清潔感のある室内です。
SZ専用のスポーツシート。
通常よりホールド性が向上しています。
さらにIパッケージですので
セミアニリンレザーとなっています。
運転席を含め、目立ったスレや破れはなく
状態の良いシートです。
SZはコンビハンではなく
スポーティな本革巻ハンドルになります。
OPのレーダークルーズコントロールのスイッチや
パドルシフトも備わります。
走行距離が少ないのが嬉しいですね。
警告灯やチェックランプの点灯はありません。
純正HDDナビです。
何気に前期型と比べると
モニター周りのデザインが変わっています。
ガイド付きのバックカメラ。
地デジ(フルセグ)もご視聴いただけます。
オーディオ操作部のデザインも変更されています。
高級感が出たというか、
いい雰囲気になりました。
前期型はマクレビ装着車じゃないと
DVDビデオの再生はできませんでしたが
中期型からは非マクレビ車でも
DVDビデオが見れるようになっています。
中期型からは禁煙仕様車が標準設定。
灰皿&シガレットライターはオプションです。
これも時代の流れか。
初っ端には無かった装備として
助手席のシートメモリーがございます。
これ、何気にいいよね。
輸入車のフラッグシップセダンは
昔から助手席もメモリー付きだったけど、
セルシオやマジェには付いてなかったですからね。
標準ボディですが、そこはLS。
後席足元のスペースはしっかりございます。
ちなみにVer.SZは460の標準ボディにのみ
設定されるグレードです。
後席アームレストの蓋を開けると
後席シートヒーターとシェード類のスイッチが。
SZではIパッケージ装着車のみ
後席ドアシェードが付きます。
スポーティさもVIP気分も味わえるよ。
そしてこれもIパケならではの装備、
アルカンターラルーフライナー。
機能的なものは一切ないんですけど、
高級感が段違いです。
そろそろダッシュボードの割れや
ベタツキのある個体が
ちらほら見受けられるLSですが、
この個体はサラッサラのままです。
これね、実はこのLSを仕入れた理由なんです。
正直、グレードは置いておいて、
例えばサンルーフやパワートランク、
クリアランスソナーなどのオプションが
ほとんど付いていないんですよ。
でもね、それらが付いている個体と
変わらない(下手するとそれより高い)金額で
仕入れてきてるんです。
その理由が、これ。
内外装の程度の良さ。
傷が無い、とかいう類ではなく、
間違いなく保管環境が良かったんやろな、
と思わせる車両状態。
そこで勝負する個体です。
現在、車検がついていませんので
満タンにして販売致します。
ネット掲載をお楽しみに。