現在、30日の23時15分。
あと45分ほどで9月から10月に変わります。
ちょっと中抜けしたのもあるんですけど、
明日は臨時休業をいただきますので
こんな時間まで仕事をしていました。
けっこう激しく雨が降ってきましたが、
明日の朝には晴れる予報です。
さて、今日は早起きさんで、
神戸のオークション会場に行きました。
午前6時50分頃に会場入り。
まだ完全に夜が明けきっていません。
朝日が眩しいゼ。
今日は久しぶりに複数台、
仕入れることができました。
順番に紹介します。
まずはGZG50センチュリー!
●平成21年式 フロアシフト
●実走行153,000km
●車検 令和6年4月まで
●修復歴無し
●純正DVDナビ
●ディスチャージヘッドランプ
●全席パワーシート
●リアリフレッシングシート
●コンフォータブルエアシート
●リアカセットプレイヤー
●エアピュリファイヤー
●キーレス
●マイナスイオン
●ETC
●純正オプション
・ヒーター付き電格ミラー
・本木目+本革巻ステアリング&シフトノブ
・本革シート《オーキッド》
・後席ドアカーテン
・リアガラス電動カーテン
カッケェぇ!
ということで仕入れてきました。
ボディカラーは鸞鳳(らんほう)。
センチュリーはボディカラーに
いちいち和名が付けられています。
英名はグロリアスグレーメタリックモリブデン。
いい色でしょ。
目立った傷や凹みの無い、
きれいなボディです。
センチュリーはこの窓枠の表面が
鱗状の腐食が発生しやすいんですが、
こちらのお車はご覧の通り!
きれいな状態が保たれています。
前オーナー様の保管環境が良かったんでしょうね。
平成20年1月モデルですので、
ディスチャージヘッドランプとなっています。
マルチリフレクターとなり
キラキラ感がアップした他、
フォグランプがフロントバンパーに移設されました。
新車時のオプションであるドアミラー仕様ですので
フェンダー先に光るマーカーが付きます。
テールランプは純正LED。
これは平成17年モデルからの採用です。
オプションの本革シートです。
本革の色はグレー、オーキッドとありますが、
こちらのオーキッドが標準設定なのは
ボディカラーが鸞鳳の個体のみです。
嫌な臭いなど無く、
清潔感のあるインテリアです。
私、GZG50センチュリーに関しては
実はウールファブリックの方が好きなんですよ。
車の性格上、多走行車が多いため
どうしても革が傷んでしまっている個体が多いんですよね。
こちらの個体は、多少の弛みはあるものの、
良い状態をキープしています。
これも仕入れた理由のひとつです。
オプションのコンビハンドルやシフトノブも
目立ったスレや破れなど無く、
きれいな状態が保たれています。
丁寧に扱われてきた証ですね。
全長5,270mm、ホイールベース3,025mm。
そのボディがもたらす恩恵は後席の広さに。
ちなみに40LS600hLは全長5,150mm、
ホイールベースは3,090mmとなっています。
LS600hLより大きく、ホイールベースは短いんですね。
LSが4WDということもありますが、
最小回転半径はセンチュリーの方が20cm小さいです。
後部座席は各部が電動で調整可能。
さらにマッサージシートも。
とはいえ、ブルブル震えるだけですけどね。
ウォークマンも付いています。
カセットテープが聴きたい方は、
これをお使いください。
後席ドアカーテン、
電動リアカーテン付き。
センチュリーに非常によく似合います。
世界で一番安心できるV型12気筒エンジン(断言)。
それがセンチュリーの1GZエンジンです。
エンジンカバー中央のV12エンブレムが
残念ながら脱落していますので、
ここは部品を手配したいと思います。
お次はY50フーガです。
●平成21年式 350GT Type P
●実走行35,000km
●車検 令和7年2月まで
●修復歴無し
●純正HDDナビ
●サイドブラインドカメラ
●バックカメラ
●ベージュ革シート
●エアシート&シートヒーター
●全席パワーシート
●助手席パワーオットマン
●キセノンヘッドランプ
●インテリジェントキー
●空気清浄機
●電動リアサンシェード
●インテリジェントクルーズコントロール
●ビルトインETC
個人的に大好きなY50フーガです。
今回は後期型のタイプP。
前期型の「XV VIP」に相当するグレードで、
新開発の専用コンフォートサスペンション、
後席パワーシート、電動リアサンシェードなど、
装備充実の上級グレードとなっております。
ボディカラーはブリリアントシルバー。
目立った傷や凹みはありません。
かなりきれいな外装です。
ちなみにタイプPの純正アルミは17インチ。
乗り心地を重視するため、
分厚めのタイヤを装着しています。
デザインは前期型と変わらずです。
ちなみにこちらのお車は
2019年製のピレリタイヤが履かれていました。
後期型になり、フロントグリルや
フロントグリル、バンパーなどが
意匠変更されています。
細かいところを挙げますと、
フロントフェンダーのウィンカーの高さも
少し上に付くようになりました。
ヘッドランプはご覧の通り、
キラリンコンとしています。
テールランプ、リアガーニッシュ、
バンパーにマフラーなど、
リア周りもキープコンセプトながら
しっかりと意匠変更が施されています。
タイプPですので
バンパー両端にメッキモールが付いています。
(タイプSは付きません)
内装はベージュです。
目立った汚れなど無く、
きれいな室内です。
運転席、助手席はパワーシート。
高級感のある革シートは
エアシート&シートヒーター付きです。
さらに助手席にはパワーオットマンが装備されます。
前期型のDVDナビからHDDナビに進化しました。
そしてタッチパネル化。
これは大きな違いです。
メーターは前期型のオレンジから
ホワイトになりました。
持病のダッシュボードの割れがございますので
こちらは新品ダッシュに交換してから販売します。
後席の装備重視のタイプPですが、
使用感は少ないですね。
タイプPはこれがカッコいいんだ。
後席パワーシートの調整をはじめ、
オーディオのコントロールや
電動リアサンシェードの操作などは
アームレスト内のスイッチで行います。
フロントシート頭上のサンバイザーのあたりに
僅かに天張りの浮きがございます。
「垂れ」ではなく、「浮き」です。
本当にちょっとしたもので、
おそらく言われなければ気付かないレベル。
ここは張り替えずにあえてそのままで。
当分は問題無さそうですし、
原価が上がる=販売価格に反映される、ですので。
もちろん、ご用命いただければ
張り替えてからのお渡しも可能です。
最後はF01前期型の7シリーズです。
●平成21年式
●特別仕様車 740i アニバーサリーエディション
●実走行88,700km
●車検 令和6年12月まで
●修復歴無し
●純正HDDナビ
●バックカメラ
●ディスチャージヘッドランプ
●スマートキー
●黒革パワーシート
●エアシート&シートヒーター
●ETC
●アニバーサリーエディション装備
・ミネラルホワイト外装色
・ソフトクローズドア
・サンプロテクションガラス
・ガラスサンルーフ
・後席ドア電動サンシェード
・リアガラス電動サンシェード
・オートマチックトランクリッド
・760Li用幅広キドニーグリル
日本国内限定20台という超希少な1台。
F01シリーズ発売を記念した特別仕様車です。
ボディカラーはソリッドのアルピンホワイトではなく、
BMW初となるパールホワイトの
ミネラルホワイトパールエフェクトです。
オークション評価4.5点に恥じない、
目立った傷や凹みの無い、
きれいな外装です。
前後クリアランスソナー付きで安心です。
ACシュニッツァーのフロントスポイラー付きですが
本物かどうかはわかりません。
高級車ですので、
サンルーフは付いていてほしいところ。
アニバーサリーエディションでは
標準装備となっています。
きれいな黒革インテリアです。
エアシート&シートヒーター付きで快適です。
純正ナビはHDD。
日本向けに専用開発されたものらしいです。
(ほんまかいな)
ショートボディですので
そこまで後席足元は広くありませんが、
それでもBMWのフラッグシップセダンですので
十分なスペースを備えています。
ソフトクローズドア、パワートランク、
後席ドア&リアガラス電動サンシェード等、
通常グレードではオプション扱いである
プラスパッケージの装備が付いています。
高級車ならではの装備です。
3台とも、良質なお車ばかりです。
ネット掲載をお楽しみに!
さて、ブログを書いている間に
日付が変わって0時30分になりました。
本日10月1日の日曜日は
臨時休業をいただきます。
また琵琶湖に遊びに行ってきます。(正直に申告)
雨足はさらに強くなりましたが、
きっと明日の朝には止んでいるでしょう!
それでは、また月曜日の朝にお会いしましょう。
おやすみなさい。