久しぶりの「在庫車紹介」コーナー。
今日はブレイドでございます。
「大人しくない大人に、ショートプレミアム」
こんなコンセプトで開発されたブレイド。
コンパクトカーというとどうしても
軽自動車をそのまま普通車にしたような、
高級感に欠ける造りの車が多いですが、
このブレイドはコンパクトカーながらも
しっかりと高級感のあるお車です。
オーリスをベースとしながらも
リアの足回りはトーションビームから
高級車やスポーツカーによく採用される
ダブルウィッシュボーンへと変更。
さらにブレーキ周りも強化されるなど、
しっかりと拘りを持って作られたお車です。
また、オーリスが搭載するエンジンが
1,500cc~1,800ccなのに対して、
ブレイドはなんと、2,400cc!
(後に3,500ccも追加)
このサイズの車に2,400ccですよ!
当時のトヨタのチャレンジが窺えますね!
そして今回紹介しますこちらのブレイドは
平成21年12月のマイチェンを受けた後期型。
その後期型から新たに設定された、
「2.4 Sパッケージ」です。
フロントスポイラーやスポーツサス等を
専用装備しています。
ボディカラーはブラックマイカ。
業者オークション評価4.5点の
内外装ともにきれいなお車です。
TRDサスペンションでのローダウンに、
ホイールはダンロップ・ディレッツァの18インチ。
ブリッツのNUR SPECマフラーなど、
サラッとカスタムされています。
後期型ですので、ヘッドライトに
フロントグリル(この車は社外品だけど)、
アルミホイール(同じく)などが意匠変更されています。
フォグランプ球がイエローに変わっているのが
個人的にツボでございます。
テールランプもデザインが変更されています。
前期型の単調なデザインから、
一気にスポーティな雰囲気に変わりました。
リアスポイラーはカーボン調のものに。
こういったさり気ないカスタム、
いいですよね~。
高級感のあるツートンのインテリア。
もちろん、きれいです。
ホールド性もそこそこあるフロントシート。
シートリフターも備わりますので、
細かいポジショニング調整が可能です。
本革巻ステアリングは使用感少なく、
丁寧に扱われてきたことが窺われます。
プッシュスタートのスイッチの位置は
後期から右側になりました。
右利きの人が大半だと思いますので、
これは操作がしやすくなっていいですね。
純正HDDナビを装備しています。
フルセグも視聴可能。
前期型はセンターレバー式でしたが
(昔の車みたいに左手で引くタイプね)
後期型から足踏み式に変わりました!
これにより、センターコンソールの
収納スペースが増えて実用性アップ!
走行距離はまだ4万km台。
低走行で程度の良いブレイドはいかがでしょうか。
お問合せ、お待ちしております!